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ホルモンを味方にして痩せる!

脳から分泌されるホルモンには様々な役割があります。

例えば

・セロトニンは睡眠や気分に関わるホルモン

・ノルアドレナリンは高揚感や睡眠に関わるホルモン

・ドーパミンは運動の調整に関わるホルモン

同時にこの3つのホルモンは『食欲の抑制』にも関わってきます。

食欲の抑制にかかわるホルモンには他にもあり、今日紹介するのは【レプチン】と呼ばれるホルモンです!

レプチンは摂食抑制や交感神経の活動を活発にする働きがあり、レプチンを味方にする事で過度な暴飲暴食を防ぐことができます。

そこでレプチンと言うホルモンを分泌させる方法を2つ紹介しますね!

まず1つ目は【食事】です

食事により様々な細胞が刺激される過程でレプチンが分泌され、それを感知して食欲を抑制します。だいたい食後20分程で分泌され始める為、早食いをしてしまうと満腹を感じるまで時間がかかり、食べ過ぎてしまうのです。

よく噛んで食べましょう、と言うのは実は色々な要素が含まれているんですね!

そして2つ目は【運動】です

これは、レプチンを増やすと言うより

食欲を増やすグレリンと言うホルモンを運動で抑える事によりレプチンが分泌しやすいように働いてくれます!

運動強度が高いほど効果があるので食べ過ぎを防止したい時や普段の食事を少量で済ます事ができない人は食事の前に運動する事により食べ過ぎを自然に防ぐ事ができます!

また、睡眠不足や過度のアルコールの摂取はレプチンの分泌を減らしてしまう為、普段より食べたいと言う衝動が増えると言われてます。

女性が生理前に食べ過ぎてしまうのもホルモンの影響なので、どうしても過食してしまう人は食事の前に運動を取り入れてみてください!

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